敬老の日に、楽しくコンサートをしました!!
毎年9月の第3月曜日(今年は9月18日)は、敬老の日。
ご長寿の高齢者の方のお祝いをしたり感謝の気持ちを伝える日です。
「敬老」とは、老人を敬って大切にすること。
つまり、“高齢者の方を尊敬したりお礼をする”ということですネ。
…っと言う事で、クローバー春日の子ども達も、同じ施設にある「はくとう春日デイサービス」をご利用のおじいちゃん、おばあちゃんと交流し、感謝の気持ちを伝える事にしました。
子ども達は、敬老の日に先駆けて、感謝の気持ちを伝えられるメッセージカードを描いてくれました。
敬老の日に子どもたちから手作りカードを渡すと、喜んでくれるかかな?
さて、敬老の日の交流プログラムは、紙芝居「けいろうのひ(作/絵・いとうみき)」からスタートです。
敬老の日の由来となった 『養老の滝』の昔話をなどを観て頂きました。
紙芝居の後は、子ども達による「敬老の日コンサート」です。
おじいちゃん、おばあちゃんに楽しんで頂こうと、皆んな、しっかり練習してくれていたんですョ。
一曲目は「紅蓮華」
皆んな、鬼滅の刃のキャラクターになりきって、カッコよくキメてくれました。
二曲目は、「U.S.A」
手作りの星条旗ハットを被り、キレキレダンスで大盛り上がり!高齢者の皆さんも手拍子で大喜びです。
三曲目は、Tちゃんの十八番(おはこ)、竹内まりあ の「駅」を切々と歌ってくれました。
…なぜ小学部4年のTちゃんが25年も前の曲を知っているのか?…謎です!
四曲目は、みんな大好き「アンパンマンのマーチ」!
元気が湧いて来る曲に、皆んな笑顔でノリノリです。
コンサートのフィナーレは、子ども達、高齢者の皆さん、スタッフも一緒に「僕らはみんな生きている」の大合唱!
最後は、子ども達が描いたメッセージカードを高齢者の皆さん一人一人にわたし、おじいちゃん、おばあちゃん、子ども達、みんな笑顔いっぱいの「敬老の日コンサート」となりました。
クローバー春日では、高齢者の皆さんに対して「感謝の気持ちを伝えることで表現力を培う」といった目的や、高齢者の皆さんとかかわりを持つことで「協調性や思いやりの気持ちを育む」事に繋がって行けば良いなと考えています。